徳井正樹の「小坂山日記」

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2009年 04月 28日

書評記事と15年

拙著の書評記事が朝日新聞の群馬版に掲載されました。
詳しくは朝日コムのサイトをご覧いただければ幸いです。
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000904270001

刊行から2ヶ月、様々な方面から拙著に対するコメントを頂戴しています。
お手紙、電話、メール、立ち話、、そのどれもが”飛び上がるほど嬉しい瞬間”です。
いただいたコメントに共通するのが、「よく続けてきたね」の一言でした。
構想から出版まで約5年。
実質的な執筆は半年あまりでしたが、本のネタとなった探訪は15年を遡ります。
35歳で住まいを群馬に移した頃は、何の思惑も育っていませんでしたが、
目の前に現れる人やモノの魅力に引き込まれるまま、
しかし、ただ過ぎ去ってしまう瞬間をなんとかしようと、
設計屋の本業である「組み立て役」を買って出たまで、、。
これがこの15年間の私の仕事だったのかもしれません。(笑)

あと半年で50歳。
面白くなってきました。

徳井正樹
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by rijim | 2009-04-28 06:03
2009年 04月 23日

トークセッションのご案内

なぜ今「瓦」に惚れたのか?
瓦の何が魅力で、弱点は何なのか。
住宅に、設計に、瓦に、街並みに、興味があるなら、
設計屋と瓦屋のガチンコ勝負の行方を目撃してください!
6月6日(土)の夜。
ジュンク堂書店 でお待ちしています。

徳井正樹
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『瓦の本』刊行記念

「だるま窯をつくることから始めた瓦の話」

小林 保(瓦職人)?徳井正樹(建築家)

日時/2009年6月6日(土)19:00?20:30
場所/ジュンク堂書店池袋本店 4階カフェ
   (東京都豊島区南池袋2-15-5 電話03-5956-6111)

世の中同様、いやそれ以上に厳しい瓦業界。そんななかで群馬県の甘楽町を拠点にしている瓦職人の集団ががんばっています。機械化によって失われた瓦本来の力強さや美しさを取り戻そうとつくっただるま窯。その一部始終を、子どもでもわかるように絵本にしたのが、瓦の本です。瓦のことを知りたい方、現代の住まいに合った瓦をお探しの方、日本の伝統技術はどうなるのだとお嘆きの方、是非、お聞きください。

<講師>
小林 保(こばやし・たもつ)
1964年、群馬県甘楽町生まれ。「新屋根開拓集団 屋根舞台」代表。富岡製糸場の瓦をつくった瓦屋の四代目。『瓦の本』の制作委員長。

徳井正樹(とくい・まさき)
1959年、群馬県桐生市生まれ。建築家。今年2月に刊行された著書『風土素材の源流を歩け』(彰国社)でも住まいづくりと瓦について書いている。

入場料は1,000円(ドリンク付き)。定員40名。
申し込みは電話かジュンク堂書店池袋本店1階サービスカウンターで。
くわしくは HYPERLINK "http://www.junkudo.co.jp/%82%F0%82%B2%97%97%82%AD%82%BE%82%B3%82%A2" http://www.junkudo.co.jp/をご覧ください。
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by rijim | 2009-04-23 14:00
2009年 04月 15日

竣工前夜

10ヶ月に渡る工事が今週末に竣工する。
ご夫妻お二人で暮らす住宅の中に、
バイオリンが響き渡る音楽室や
トンボ玉づくりのバーナーが火を噴くアトリエなど、
多くの要素が組み込まれた。
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検査を終え、産声直前の我が家を仰ぎ見る建て主には、
長い長いあと三日間。
しかし我々にとっては、
この時間が最後の大舞台でもある。

徳井正樹
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by rijim | 2009-04-15 18:41