徳井正樹の「小坂山日記」

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2011年 01月 22日

竣工前夜

3年越しの住宅が竣工する。
現場気温は1℃。
その中、建具屋さんが木製網戸の最後の調整を続けている。

親子、孫、曾孫の四世代が一つ屋根の下に暮らす。
今では珍しくも羨ましい家族が住まう家を支えるのは、栗の大黒柱。
その勢いが外まで躍り出て、3本の栗の大柱が屋根を支え家人を迎える。
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考えてみれば、
親子と云ってもそれぞれ別の世界を持って実社会と接している。
家とは、多くの個人にとってみれば、
誕生から成人一歩手前で家を飛び出す20年弱の時間を、
家族に見守られながら鍛え育む助走路のようなものかもしれない。

ならばこそ、
揺るぎない安心感が、家の「柱」でなければならないと思う。

徳井正樹
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by rijim | 2011-01-22 07:13


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